わくわく常盤、炭生を小学生が清掃奉仕

炭生にたまった落ち葉を取り除く子供たち(常盤湖の東側湖畔で) 江戸時代の採炭の歴史を残す常盤湖の東側湖畔で二十二日、常盤校区の地域おこしグループわくわく常盤(藤永徹也会長)による清掃作業が行われた。

子供たちに地域の歴史を伝えようと、放課後子ども教室推進事業の一環として実施。小学生十五人が、がんぜきを手に参加した。
常盤小の近くには「炭が生まれる野原」を意味する炭生野(たぶの)などの地名があり、地域では「宇部炭田発祥の地」を自負。
わくわく常盤が約十年前に行った調査では、中山炭生を中心に、石炭を掘った跡である炭生が三十二カ所現存していることが確認されている。
子供たちは常盤湖に伝わる昔話などを聞きながら、遊歩道を歩いて移動。現地では比較的浅い炭生の中にたまった落ち葉を取り除いた。石炭片を見つけて宝物のように持ち帰る子もいた。
初めて参加した竹田優吾君(六年)は「炭鉱のことは学校で習ったが、近くで採炭されていたことは初めて知った。地域のことをもっと知りたいと思った」と話した。

カテゴリー:地域2010年5月24日

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