宇部ときわ湖畔ユースホステル再生へ

宇部ときわ湖畔ユースホステル(ときわYH)が新しく生まれ変わりつつある。平和を願う草の根グループ「えんどうまめ」の石川悦子代表が今春からマネジャーを引き受け、老朽化した施設の内外装を改修。湖畔の散策が楽しめるように、周辺を整備した。これまでのように宿泊や研修の受け入れを積極的に行いながら、市民の憩いや教養の場としても利用促進を目指している。

えんどうまめの活動拠点として親しまれてきた宇部中央銀天街の「モモの家」が、周辺の再開発のために閉店したのは二〇〇七年二月。以来、コンサートやキエフナイチンゲール合唱団の受け入れなどの際に、ときわYHを拠点として利用するようになり「周囲の豊かな自然をもっと生かしていきたい」と、構想を温めてきた。
環境整備と並行しながら、各種の講座を企画。これまで絵手紙やヨガなど四教室を開設している。六月からは、自然の中で心身を育てる「子ども体験倶楽部」の体験活動を再開。田植えやネイチャーゲームなども予定している。
「施設運営に本格的に携わるようになって再確認できたのは、音響効果の素晴らしさ。コンサート会場や音楽交流の場としても利用してもらえるようにしたい。自然の素晴らしさを知り、人と人のつながりを大切にしていける場にできたら」と石川さん。
ユースホステルは、青少年の旅に安全で安価な宿泊場所を提供しようという趣旨で始まった世界的なシステム。ときわYHは一九六九年の開設で収容人員は六十人。専用グラウンドを持ち、野外イベントやスポーツにも利用できる。
問い合わせは電話21-3613へ。(岩村)
開設されている教室は次の通り(いずれも参加料は一回五百円)。
▽すぐに役立つ優しい心理学=毎週火曜日午前10時からと第2・4土曜日午後2時から。講師はベアトリス・ディクナさん▽みんなで歌おう=隔週金曜日午後1時から。童謡・唱歌ほか。講師は三隅真実さん▽絵手紙=第2土曜日午前10時から。講師は松永幸恵さん▽ヨガ=第1・3木曜日午前10時から。講師はバリカマカル・アレキサンダーさん

カテゴリー:地域2010年5月20日

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