二俣瀬に地域交流拠点、10末オープンへ

二俣瀬地区の情報発信と交流の拠点として、地域交流センター(仮称)が宇部市二俣瀬木田のJA山口宇部二俣瀬支店横に開設されることになった。事業を検討してきた二俣瀬ふれあい広場をつくる会(吉本正代表世話人、三十人)は、資金調達を行いながら、六月に着工、十月末ごろのオープンを目指している。

国道2号沿いの遊休地約百六十六平方メートルを契約。建物は木造平屋七十六・七平方メートル。多目的ルーム、談話室、調理室、事務室などを備え、地場産の野菜や加工品などを販売していく予定。総事業費は約千七百五十万円。うち六割は自治総合センター(本部・東京)からの助成が決まった。
地域では近年、レストランやスーパーマーケットなどの撤退が相次いだため「何とか現状を打開し、地域を元気づけられないか」と有志で相談。二〇〇八年八月から、それぞれが専門知識を持ち寄って具体的な検討を始めた。課題を抽出する中で、助成事業の選択については市と相談を進めた。
今後は事業主体や運営方法の検討に入る。不足している資金については、大口寄付と共に、一口五千円の寄付金を地域から募る。施設の愛称も公募する。年間の維持管理費は、物販の手数料や施設の使用料で賄っていく考え。
建設予定地付近では、毎週火曜日の午後零時五十分から二俣瀬ふれあい生産販売組合の「ふれあい市場」が開設されており、関係者は相乗効果を期待している。
吉本代表は「多様な交流と活力・創造の場をつくり出すことに、どれだけ地域の協力が得られるかが鍵。地産地消、旬菜旬食を推進し、特産品の開発も目指したい」と構想を描いている。

カテゴリー:地域2010年5月14日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single