東岐波の魅力を満載、散策マップ完成

マップを作った委員たち(東岐波ふれあいセンターで) 東岐波校区自慢の史跡や自然などを紹介した「東岐波ふれあい散策マップ」が完成した。一万部を印刷して校区内の全世帯や小・中学校に配り、地域の魅力の再発見、愛護精神の醸成に活用する。

市教育委員会の要請を受けた校区コミュニティー推進協議会(白井義人会長)が、校区便りで地域住民から作成委員を公募。郷土誌研究会にも協力を求め、二十四人の委員が昨年九月から今年三月まで三十回の会議を開催して、作製した。
委員は国道190号を境にエリア分けして四つの班をつくり、現地踏査、写真撮影、解説文の役割を分担。史跡に限らず民話の発祥地など、地図上に掲載する候補を挙げ、班長会議で百二十五カ所に絞った。
一万分の一に縮尺した地図上に番号が振ってあり、「遺跡・史跡・遺物」「信仰」「石碑・墓碑」「景勝・主要樹木・伝説」の四項目で色分けしてある。そのうち六十カ所は、地図の裏側に写真と解説付き。解説文はさまざまな文献を参考にして、学校の教材としても使えるようにと、小学校高学年が理解できる内容にまとめた。
マップはA1判とビッグサイズで八つ折りできる。表紙は、日の山を背景にした市内で数少ない自然海岸「岐波海岸」の干潟を採用し、恵まれた自然環境を強くアピールした。
白井会長は「地域のいろいろな人が参加し、斬新で詳細なマップができた。地域で文化財を大切に守っていく心をはぐくむきっかけになれば」と話した。
広報うべ十五日号の自治会便に合わせ、全戸配布する。校区外の希望者の分も確保している。
問い合わせは、東岐波ふれあいセンター(電話58―2098)へ。

カテゴリー:地域2010年5月7日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single