JR美祢線復活へ、利用促進のアイデアを話し合う

アイデアを出し合う市職員(市役所で) JR美祢線利用促進検討プロジェクトチーム(チームリーダー=山縣始副市長)の会議は23日、市役所であり、美祢線の利用促進について庁内の意見を出し合った。今後、市民からの提言とも合わせて集約し、沿線3市で立ち上げる予定の促進協議会に意見提出する。

山縣チームリーダーが「JR美祢線の復活に向け英知を結集し、夢とロマンあふれる提言していこう」とあいさつ。各職場から選ばれた職員が利用促進のアイデアを披露し合った。
この中には「観光をキーワードに厚狭駅を起点に美祢、長門、萩まで特急ないしは急行を走らせよう」「沿線に花を植えて美祢線花回道をつくり車窓からの風景を楽しめたら」「沿線の観光施設などとタイアップして乗客が割引サービスを受けることができるシステムづくりを」などの意見が出された。
また車社会から公共交通機関にシフトするきっかけとし「バスを利用している小学生の社会見学を美祢線を使って沿線の石灰工場を見学に」「親子が電車を使うきっかけづくりの路線に」の提言もあった。
このほかにも「崩壊した鉄橋を復元する際には景観性に優れたものにリニューアルしては」「映画のロケ地誘致を考え、いっそのこと美祢線復活を映画の題材にしては」という運休やダメージを逆手に取った案もあった。
観光面での提言が多かったが、同線の利用者の8割が学生の通学用と言われており、日常生活での利用促進が課題と指摘された。
事務局では提言を「観光イベント」「車両・駅舎」「日常利用」「教育」などのテーマに分類し、市民意見とも合わせて集約していく。

カテゴリー:地域2010年8月24日

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