YICの学生が献血協力者に手作りチョコ

山口市のYICビジネスアート専門学校(中川達也校長)のパティシエ学科で学ぶ学生たちが1日、献血協力者用に作ったバレンタイン・チョコレートを、山口市野田の「やまぐち献血ルームFor you」(藤井輝正所長)で配った。バレンタインデー前日の13日まで、同ルームを訪れた協力者に贈られる。

輸血用の血液が不足しがちな冬の献血キャンペーン活動の一つとして同ルームが毎年実施している「バレンタイン献血ウイークス」に協力した。これまではチョコのつかみ取りなどが実施されてきたが、手作りチョコのプレゼントは初めてという。

直径9㌢ほどの円形プレートにチョコを流し込んで、血液をさらさらにする効果のあるオレイン酸が豊富なナッツやドライフルーツをトッピングしたオリジナルチョコ。協力者の好みで選べるようにチョコはミルク、スイート、ホワイトの3タイプを用意した。期間中に計600個の製作を予定している。

初日は、コックコートを着た2年生5人が同ルームを訪れ、藤井所長に1、2年生全員で3日かけて仕上げたという300個を納品。この後、2時間にわたり配布役を務め、献血を済ませた人に「ありがとうございます」などと声を掛けながら、笑顔で手渡していた。交代で採血室を見学したり献血事業の説明を受けたりもした。

吉村かおるさん(20)は、献血を初体験。「献血の大切さは感じていたし、学校にも移動採血車が来ているけど、何となく足が向かなかった。健康状態も血液型もちゃんと調べてもらえ自分のためにもなるし、いい機会になった」と話していた。また、今回の手作りチョコについては「食べやすさと、かわいらしさがポイント」とアピールしていた。

藤井所長は「真心のこもった手作りチョコは献血者に喜ばれると思う。特に、献血協力者の割合が全国で最低水準になっている県内の若い世代に関心を持ってもらう機会になれば」と期待を寄せていた。

カテゴリー:地域2019年2月2日

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