3団体が統合「厚東ネット」発足

厚東校区で活動していたまちづくりサークル「らぶ厚東」、厚東校区見守り隊、竹林ボランティア厚東が改組して一つにまとまった「厚東ネット」(原野清正理事長)が、このほど設立された。NPO法人格の取得を申請中で、学童保育事業や安心・安全なまち、人と自然の調和の取れたまちづくりに取り組む。
設立のきっかけは学童保育クラブの運営をめぐっての協議。市内の学童保育クラブは市が実施主体で、これまでは校区社会福祉協議会、地区の運営協議会などが受託して運営していた。しかし指導員の雇用形態の相違、責任の所在などが必ずしも明確でないという課題が指摘され、市は法人格を持った民間への委託に切り替えている。
地区社会福祉協議会が厚東ふれあいセンターで運営している厚東校区の学童保育クラブ(小学1~3年生対象)も、今後の運営方法を協議。この結果、放課後子ども教室(4~6年生対象)の子供も一緒に、下校してきた児童を預かって「厚東ひだまり教室」という形で運営している特殊事情もあり、学童保育クラブのみを対象とした事業所への委託は難しく、両事業に対応した独自の組織、厚東ネットを設立することになった。
厚東ネットは、目的を「児童に対して学童保育等に関する事業を行い健全育成に寄与するとともに、3世代交流によるまちづくりの推進、地域の子供から高齢者までが安心・安全に暮らせる地域社会づくり、環境保護や竹林活性化活動を通して、人と自然の調和が取れた持続可能なまちづくりに寄与する」としている。
これまでの3団体が行ってきた事業も継続して実施。具体的には▽放課後児童の健全育成▽子供と高齢者、独居者の見守り事業▽環境保全事業▽3世代交流によるまちづくりの推進─に取り組む。

カテゴリー:地域2013年9月17日

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