25日から原校区でコミタクの実証運行

 原校区で、25日からコミュニティータクシー「ハッピー号」の実証運行が始まる。毎週火・木曜日に3ルートでゆめタウン宇部とをつなぎ、高齢者や移動手段を持たない交通弱者を支援する。
 コミタクは、路線バスが走らない地域の交通利便性向上が目的。実情やニーズに合わせて地域が主体となって運営する仕組みで、同校区では原コミタク運営協議会(室重守会長)が運営主体となる。市内では既に、西宇部、厚南の2校区が導入している。
 すべてのルートが1日1便で、ゆめタウン宇部とを往復する。北上梅田や光陽台を走る片道3・2㌔、第二原ニュータウンや原市民センターなどを通る同4・5㌔、新開作や西割などを通過する同4・5㌔。復路で一部正午を過ぎるが、基本は午前中運行。運転手を除いて4人乗れるタクシーが、決まった時間に停留所を巡る。
 料金は、乗降区間にかかわらず1乗車300円。小学生は半額、未就学児は無料。
 同校区では、昨年9月の路線バス厚南循環線の廃止を前に、6月から市や交通局を交えた協議を開始。自治会長が住民の意見を聞き取り、ルートや停留所決定の参考にした。ゆめタウン宇部を目的地にしたのは、買い物だけでなく、その周辺にある医療機関へのアクセス向上も考慮した。
 室重会長は「停留所を小刻みに設置することで、利用しやすいようにした。コミタクが高齢者の幸せにつながっていけば」と期待を寄せた。
 運行初日の25日は、午前8時半から北上梅田自治会広場で出発式を行う。

カテゴリー:地域2017年7月14日

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