魅力的な農業経営へ家族協定

家族で力を合わせて魅力的な農業経営を目指そうと、埴生西側の五十嵐奨さん(44)洋子さん(42)夫妻ら2組の夫婦が28日、家族経営協定を結んだ。五十嵐さん夫妻は福田地区でトウモロコシを主に栽培し、周辺の遊休農地の活用にも取り組むという。市内で協定を結ぶのは8戸目。

家族単位で農業を営む場合、家族ならではメリットがある一方、経営と生活の境目が明確ではないという課題も。協定締結は経営方針や役割分担、労働時間を取り決め、家族で意欲と能力を十分に発揮できる環境を整えることが目的となる。

厚狭地区複合施設での調印式では、市農業委員会の村上俊治会長と県美祢農林事務所の島村真吾農業部長の立ち会いの下、五十嵐さん夫妻と、埴生干拓でホウレンソウを栽培する下関市の中野優利さん(28)優希さん(27)夫妻が協定書に署名した。

五十嵐奨さんは東京都からUターンし、宇部市の農業研修交流施設万農塾での研修を経て就農3年目。洋子さんが農業に携わることを機に協定の締結を決めた。トウモロコシのほか、トマト、ホウレンソウなどを栽培していくという。

奨さんは「農業が家族にとって夢の一つになれば。各自が主体性を持って自分のできることから始め、安定した農業経営とゆとりのある生活を実現したい」と抱負を述べた。

カテゴリー:地域,経済2017年12月28日

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