里海再生へ、東岐波にクロマツ植樹

東岐波里海再生の会(寿恵村泰生会長)は5日、宇部市東岐波の月崎海岸にクロマツの苗木など130本を植えた。白砂青松だった海岸線を取り戻そうと昨年から取り組んでいる事業で、この日はメンバー50人のほか東岐波小(中邑至道校長)の4年生126人も協力。地域ぐるみで古里の美しい海づくりに励んだ。
同会は「月崎海岸を三保の松原(静岡市)にしよう」を合言葉に、松くい虫被害で壊滅した松林の復活に取り組んでいる。昨年は50本のクロマツと塩害に強いマサキ10本、今年はクロマツ100本とマサキ30本を植樹。クロマツは虫害に強い品種を用意した。
作業を前に寿恵村会長は「苗木は皆さんと一緒に大きく成長する。素晴らしい松林を育て、豊かな自然を守ろう」と子供たちに呼び掛けた。続いて、会員で樹木医の資格を持つ戸坂隆男さんが「土と肥料をしっかりと混ぜ、苗木は深く埋めないように」などとアドバイスした。
苗木は約30~90㌢。砂浜の約50㍍区間に、海寄りの最前列をマサキにして3~4列で植えられた。苗木がしっかり育つようにと、海側には竹垣が設けられ、苗にはくいが取り付けられた。

カテゴリー:地域2014年3月5日

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