西岐波みかん生産組合、23日に50周年式典

西岐波地区北部でミカンを栽培する農業関係者らでつくる西岐波みかん生産組合(師井秀利組合長)が今年、設立50周年の節目を迎えた。23日には現地でミカン狩りの後、JA山口宇部西岐波支店で記念式典を開催。組合員と来賓ら70人が出席し、半世紀の節目を祝うと同時に、古里の特産品のさらなる消費拡大に向けて一層の努力を誓い合う。

「バランスの取れた酸味と甘さ」で多くのファンを持つ西岐波ミカン。組合は1963(昭和38)年に発足。当初50人を超えていた組合員は、市場開放や供給過剰による価格低下で27人にまで減ったが、現在も計946㌃の栽培地でミカンを生産している。今年は10月から極わせ種の出荷がスタートし、現在がピーク。収穫は来年2月のおくて種まで続き、2013年度は約188㌧の収穫を見込んでいる。
式典は午前11時半からで、組合とJA山口宇部の西岐波支店(末次康明支店長)、宇部東部営農総合センター(山本敏行所長)が主催。組合長あいさつ、来賓祝辞の後、組合の設立時から栽培に従事している師井組合長、松永達人さんの2人を永年耕作者として表彰する。
師井組合長は「気が付けば半世紀。栽培は大変だが、地元の消費者から『やっぱり西岐波ミカンが一番おいしい』と笑顔で言われたら、まだまだ頑張ろうという気になる。高齢化、後継者不足など多くの課題はあるが、組合員が心を一つにして頑張りたい」と話していた。

カテゴリー:地域2013年11月21日

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