藤山中70周年、西村知美さんが講演

藤山中(海頭巌校長、396人)で12日、卒業生でタレントの西村知美さんを招いて、トークショーが開かれた。創立70周年記念事業の一つで、テーマは「今、ここを生きる」。西村さんは体験を踏まえ「やりたいことがあれば、貫いてほしい」と伝えた。

トークショーには、芸能界入りした中学3年時の担任だった山崎寛夫さん、同級生の有田千歳さん、現在藤山中に勤める田中秀一先生が同席した。

山崎さんは「目立たない子で、本当に大丈夫か心配したが、プロダクションの人に『普通の中に光るものがある』と言われた」、有田さんは幼なじみとして「できるだけ自然体で接した」と振り返った。

中学3年の夏休みに上京し、映画撮影のため1人暮らしを始めた西村さん。「映画の世界は職人かたぎで厳しい。毎日怒鳴られてつらかったけど、大人になってみると、経験していて良かったと思う。社会に出ると理不尽なことが多いが、あのときに比べたら楽と思えるから」と話した。

好きな言葉として、相田みつをの「幸せはいつも自分の心が決める」を紹介し、「あいさつが返ってこないのが当たり前と基準を定めると、目を見て返事してもらえるだけで神対応に思える」と話した。

自分探しとして、40余りの資格を取得。「一歩踏み出すと世界が広がり、出会いがある」とし、嫌いなマラソンに、あえて挑戦した例を挙げた。映画やバラエティー番組に出演するほか、中学2年の娘を持つ母親として、PTAの役員もこなす。最後に「周りを納得させるぐらいの強い意志で、夢を諦めず、将来に向かって突き進んで」とエールを送った。

西村さんに花束を渡した生徒会書記の島田幸芽(こうめ)さん(3年)は「中学時代から芸能界で活躍されていてすごいと思う」と感想。謝辞を担当した会長の鈴木大晴君(同)は「自分も夢を見つけて、努力したい」と決意を語った。

カテゴリー:教育・文化,地域2017年12月13日

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