興産中央病院内に東部バス乗り継ぎ拠点完成

宇部市が宇部興産中央病院内に整備していた東部バス乗り継ぎ拠点の完成式が28日、関係者30人が出席して現地で行われた。10月1日から、国道沿いにあった停留所との一本化を図り、市東部地域の公共交通の接続点とするとともに、併せて整備したコミュニティースペースを地域の交流の場として活用していく。

乗り継ぎ拠点は、主要幹線、支線、地域内交通、タクシーを円滑に接続するための場所。市では、2016年3月に策定した地域公共交通網形成計画で、JR宇部新川駅、JR宇部駅、山口宇部空港との4カ所を位置付けた。

東部乗り継ぎ拠点の整備は、6月26日にスタート。これまで院内と国道190号沿いの2カ所あった同院バス停を、同院正面玄関前の1カ所に集約し、広さはこれまでの90平方㍍から225平方㍍になった。乗り場は、宇部新川駅方面と新山口駅方面の2カ所に増え、花壇があった場所に屋根付きでベンチのある待ち合いスペースを設置。朝市やコンサートなどを開催できる約40平方㍍のコミュニティースペースも造った。

総工費は約1500万円。市が約1100万円、同院が約400万円を負担した。日常の維持管理は同院が担う。

式典では、末次宣正副市長が「医療としてだけでなく、地域の元気づくりの拠点としても生かしてほしい。使いやすく、持続可能な地域公共交通の成功例として市内に広げていきたい」、同院の清水昭彦院長は「これまでより広いエリアの人が病院に来やすくなる。市民のための病院としての役割を果たすとともに、地域コミュニティーの拠点にもなれるよう努力していきたい」とあいさつ。待ち合いスペースの前で、5人がテープカットをした。

カテゴリー:行政,地域2018年9月29日

山口ゆめ回廊
石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
アーカイブ
facebook
twitter