続く空梅雨、上水の節水始まる

梅雨入りも 6日に梅雨入りしたとみられる県内だが、その後はほとんど雨が降っていない。厚東川ダムの水位は大きく下がっており、16日午前9時からは工業用水40%、上水道10%の自主節水が始まった。下関地方気象台によると、20日ごろまでまとまった雨は期待できないといい、空梅雨はまだまだ続きそうだ。

少雨傾向は5月から続いており、同気象台によると、山口宇部空港に設置されたアメダスの観測データでは、5月1日から6月11日までの降水量は105㍉で平年の49%にとどまっている。日本上空を流れる偏西風の位置が、例年より南に偏っており、梅雨前線が沖縄地方の南で停滞しているのが要因という。

16日午前0時の厚東川ダムの状況は、水位が30・32㍍と制限水位の37㍍から約7㍍低くなっている。このまま降雨がなければ、2007年12月以来の貯水位30㍍切れの可能性もある。

アクトビレッジおのの親水護岸では水位が約5㍍ほど下がり、普段は見えない土の護岸がむき出しになっている。近くに架かる小野大橋のコンクリートの橋脚もあらわになっており、水位が大きく減っていることがうかがえる。

小野ボートクラブの会員で練習に訪れた坂本高樹さんは「こんなに水位が少ないのは初めて」と話していた。

カテゴリー:地域2017年6月16日

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