県美容組合宇部支部が「サポート美容師」講習会

県美容業生活衛生同業組合宇部支部(森脇昭彦支部長)は7日、文化会館で抗がん剤の服用に伴う脱毛や肌荒れに悩む患者を支援する〝サポート美容師〟を認定するための講習会を初めて開催した。組合員32人が参加し、がんの知識、抗がん剤による副作用などの知識、医療用ウイッグ(かつら)のメンテナンス法を学んだ。

講習会は2部構成で、前半はがんの知識のほか、医療用ウイッグなどについて学び、後半はウイッグの手入れなどの実技が行われた。

実技では、患者にウイッグをフィットさせるための調整法などについて講習を受けた。メーカーから派遣された講師は「ウイッグが手元にあっても、それがその人にあっていなければ、家に引きこもる原因にもなる。皆さん美容師が調整するだけで、その人にフィットしたオーダーメードのウイッグになり、患者の支援にもなる」と述べ、調整の大切さを伝えた。

参加者はビデオなどで調整法を撮影しながら、熱心にメモを取り、時には質問して、知識を深めていた。

同支部では9月から制度をスタートさせる予定。講習会受講者に独自の認定証を発行し、サポート美容師のいるお店一覧を作成。病院などに一覧を配布・設置し、悩みを抱える患者を支援していく。

カテゴリー:地域,経済2017年8月8日

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