県消防学校で県消防殉職者慰霊祭

県消防殉職者慰霊祭は5日、山口市鋳銭司の県消防学校で営まれた。殉職者の遺族や消防職員、団員など約110人が参列し、消火や救助活動で命を落とした人たちの冥福を祈った。県消防協会(木谷正芳会長)主催。

1907年からこれまでに殉職した100人を祭る慰霊塔を前で、参列者全員で黙とうをささげ、木谷会長は「危険を顧みず果敢な行動力と責任感で地域の発展に大きく貢献された姿は、私たちの心に生き続けている」とあいさつ。その後、遺族や消防学生らが献花台に列をつくり花を供えた。

宇部市東本町の杉山守さん(68)は9歳の時、消防団員だった父の寿さんを工場火災の現場で亡くした。杉山さんは「年月がたった今もこうして慰霊祭が開催されることに感謝でいっぱい」とし、「消防士は尊い命を守る崇高な仕事。参列した消防学校の学生さんは自分たちの使命を改めて心に刻んでくれたと思う」と話した。

慰霊祭は1951年から毎年営まれている。

カテゴリー:地域2018年10月6日

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