琴芝駅通り商店会、全面LED化

宇部市の琴芝駅通り商店会(清水将之会長、46店舗)は、寿町から常盤町にかけて設置している街灯の電球を発光ダイオード(LED)に切り替えた。昨夏は琴芝町―寿町で実施しており、商店街の80基全てがLED照明となった。省エネ効果はもちろん、防犯上の役割も一層果たす。

店が減り、会費収入も減る中で、年間数十万円という電気料金の負担、固定費の抑制は各商店街の共通課題。同商店会でも「商店街を暗くしてはならない」と、第1弾として昨夏、産業道路に面した藤本商店から共営社までにある街灯60基の電球と付帯設備を更新。松本電気商会の松本洋雄社長の助言を受けながら、水銀灯をLEDに取り換えた。電球1個当たりの消費電力は80㍗から14・3㍗になった。

宇部井筒屋に向けて残った設備20基については、管理者の市と協議後、工事に取り掛かった。電球は1基に3個あり、400㍗だったが、LED化で42・9㍗と大幅な省エネが実現した。長寿命化するために支柱の補修も行った。日没から午後8時半まで全灯し、以降翌朝まで1個を点灯させておく。明るさは十分だという。

清水会長は「数年後には水銀灯が生産中止になり、安定器の確保も困難になる。この際、経費はかかるが、会員の将来的な負担を少しでも減らそうと実施した。何より常盤通りから商店街がこれまで以上に見渡せるようになった」と効果を語った。

 

カテゴリー:地域,経済2015年8月17日

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