理大薬学部1期生、全国各地から

山口東京理科大に開設された薬学部。第1期生となった今年度は定員と同じ120人が入学した。西日本の公立大では初めての薬学部ということもあり、出身地(出身高校所在地)は北海道から沖縄県まで29都道府県と広がった。

薬学部は薬学科のみの6年制で、今年度の入学生は男子50人、女子70人。都道府県別で最多は地域推薦枠がある山口県の35人で、福岡県15人、大分県8人、鹿児島県6人と続く。遠く北海道からは3人の入学があった。

出身地域ブロック別では中国と九州が45人で並んで最多。ともに地域内全県からの入学があった。四国は3県から、近畿は2府3県から各9人、関東は1都3県から5人、中部は3県から4人、北海道は3人で、東北だけがいなかった。

同大事務部によると学生が全国から集まる傾向は2016年度の市立化前からという。今年度入学生の出身地は工学部を含めると36都道府県。近畿以西で入学者がいなかったのは三重県だけで、薬学部にはいなかった東北からは2人が工学部に入学した。

一方、市立化によって入学金や学費がほぼ半減したこともあってか、県内からの注目も高まっているという。全入学生に対する県内出身者の割合は06年度が27%、07年度が20%。2学部制となった今年度は89人が入学して27%だった。

市大学推進室の大谷剛士室長は「全国から集まった学生が卒業後も市内もしくは県内に定着してもらうことが市立化の意義。地域の活性化にもつながる。大学生活の中で山陽小野田に愛着を感じてもらえる市の施策も必要」と話した。

カテゴリー:教育・文化,地域2018年5月9日

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