理大の楊さん、外国人スピコンで最優秀賞

山口東京理科大で学ぶ中国出身の楊帥さん(機械工学科3年)が、13日に山口市で開かれた第27回外国人による日本語スピーチコンテスト(日本国際連合協会県本部主催)で最優秀賞に輝いた。「一人一人の交流は誤解や偏見の解毒剤」と題し、母国と日本への理解を周囲の人と深め合う過程を語り、高評価を受けた。

江蘇省出身の楊さんは、高校時代に日本の文化や言葉に親しんだ経験から4年前に来日した。スピーチでは、友人やアルバイト先の同僚との意見交換や旅行で得た実感を紹介。政治や歴史の問題を率直に語り合ううちに相手の立場で考えるようになったこと、美祢市の秋吉台や山口市の瑠璃光寺を訪れて山口県の良さを知ったことを語った。

同コンテストは在住5年以内の外国人が対象で、異国間の相互理解を促すことを目的に開かれている。当日は作文審査を通過した11人が、審査員を前に6分間の持ち時間でスピーチ。楊さんは文法に気を付けながら、分かりやすい口調を心掛けた点も評価された。

将来は大学で学んだことを生かしてものづくりに携わりたいという。「ボランティア活動もしており、両国の懸け橋になりたい」と気持ちを新たにしている。

カテゴリー:教育・文化,地域2016年11月25日

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