桃山地区のコミタク「ももやま号」の出発式

新川、鵜の島校区をエリアとする桃山地域で実証運行するコミュニティータクシー「ももやま号」の出発式は5日、新川4区自治会集会所で行われた。地域住民、来賓ら約50人が出席し、運行の安全を願うとともに、新たな公共交通の導入による利便性向上、地域活性化に期待を寄せた。

コミタクは、地区の実情や住民ニーズに合わせて地域が主体となって運営。同地域では、桃山地域コミュニティタクシー運営協議会(若本良隆会長)を立ち上げ、準備を進めてきた。

実証運行のルートは二つ。路線バスが廃止となった旧桃山線沿線の新川ルートは、二反田―JR宇部新川駅の4・2㌔で、往復計7便が走る。道幅が狭くバスの空白地帯だった鵜の島ルートは、宇部変電所―宇部新川駅の4・7㌔で往復計5便を運行する。

いずれも定員4人の小型タクシーを使用し、祝日を除く月―金曜の決まった時刻に運行。運賃は1乗車250円(小学生は150円、未就学児は無料)。実証期間は3カ月で、利用状況などを検証し、4月からの本格導入を目指す。

式で若本会長は「皆さんのおかげでこの日を迎えることができ、うれしく思う。ももやま号が地域の足となり、多くの人に利用してもらい、安心して暮らせる町の原動力になることを願っている」とあいさつ。来賓の久保田后子市長は「皆さんの乗車が運行継続につながる。利用者、ルートが広がり、成功することを祈っている」と祝辞を述べた。

若本会長ら6人がテープカットを行い、出席者が見守る中、第1便が出発。山口大管弦楽団のメンバー5人による演奏もあり、門出に花を添えた。

コミタクは、西宇部、厚南、原の3校区が既に導入している。

カテゴリー:地域2018年1月5日

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