東岐波郷土誌研究会が60周年DVD制作

東岐波郷土誌研究会(林嘉一会長)は、創立60周年記念事業として、校区内の文化財などを映像で紹介したDVD「ふるさと東岐波の文化財」を制作した。シナリオからビデオ撮影、編集まで、全て会員が手掛け、4年がかりで完成させた。「東岐波に興味を持ってもらうきっかけになれば。古里を離れた人にも見てほしい」と語った。25日にJA山口宇部東岐波支店で開く記念式典でダイジェスト版を上映する。

2010年の総会で60周年に向けて、郷土の歴史や文化に対する理解と関心を高め、文化財愛護精神の普及を図るためのDVD制作を決定。以降、会員12人がシナリオ作成、同修正、ビデオ撮影、編集委員会に分かれて作業した。
校区コミュニティー推進協議会が作ったふれあい散策マップを基に、自然、史跡、文化財など57項目を網羅。映像は、広い干潟が広がる東岐波の海、緑あふれる日の山から始まり、若宮古墳群、月崎縄文遺跡、三保虎五郎の墓、波雁ケ浜製塩遺跡、花園小跡、子を抱かしょうの坂、孝婦佐々木ゆかなど、各所に点在する史跡を紹介。先人が残し、過去から現在へと受け継がれた足跡を身近に感じてほしいと結んでいる。
完成したDVDは100分の大作。ナレーションは編集委員会の赤川和恵さんが担当した。会員はもちろん、地元の小・中学校、関係方面に配布し、地域文化の普及に努めたいとしている。林会長は「われわれも協力したふれあいマップの『静』からDVDの『動』にしようと、会員が積極的に取り組んだ。不慣れな作業が多く、苦労もあったが、立派なものができた。恵まれた歴史環境に感謝するとともに、その素晴らしさを伝えたい」と語った。
DVDは1000円、併せて作った「東岐波史年表」(A4判57㌻)は1500円で希望者に頒布する。問い合わせは事務局長の林隆平さん(電話58│2283)へ。
同会は1954年1月30日に発足。会員数は264人。

カテゴリー:地域2014年1月18日

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