常盤公園「石炭まつり」始まる

常盤公園で8日から「石炭まつり」が始まった。会場の石炭記念館と蒸気機関車のD51(デゴイチ)18号前には、鉄道ファンや家族連れが来訪。国鉄時代の制服試着、汽笛鳴らし、機関車のたき口に石炭を投入する「投炭」の模擬体験などを満喫している。9日午後5時まで。

春の期間イベント・さくらまつりの最終行事。同SLときわ号は、昨年ボランティアの手によって、威風堂々と真っ黒によみがえった。運転席でレバーを下に引くと、力強い汽笛が響き渡る。

竜王中1年の岡崎照人君と中野正瑚君は「思ったより大きい音でびっくりした。昔、こんな大きなSLを造って動かす技術があったのがすごい」と感心していた。機関車前では石炭燃焼実験で白い煙とにおいも漂い、年配者たちが往年の姿を思い起こしている。

投炭チャレンジでは、片手ショベルでたき口に見立てた穴に10秒間でボールを何個放り込めるかに挑戦。展示コーナーでは、ときわ号の歩みや整備の様子、SLやまぐち号の歴代のヘッドマーク、燃料の石炭、滑り止めの砂などを紹介している。

宇部市ふるさとコンパニオンの会による記念館ガイド、運転ゲーム「汽車でGO」、石の中に眠る動植物を見つける化石割り体験も開催。石炭をイメージした黒い生地が特徴の石炭包(パオ)は、エビやレンチョウを混ぜ込んだカレー味とチーズ味が販売され、人気だ。

8日は市観光コンベンション協会が紙芝居を2回上演。9日午前10時からはクイズラリーがあり、先着100人にぜんざいが振る舞われる。各種イベント・販売は午前10時~午後3時、開館時間は午後5時まで。

カテゴリー:地域2017年4月8日

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