常盤公園「憩いの家」改修終わる

改修工事を終えた常盤公園ぼたん苑内の古民家「憩いの家」の施設見学会は、23日午前9時から午後4時まで、同所で実施される。事前申し込み不要。随時見学者を受け付け、宇部市職員が概要説明などを行う。

約1700平方㍍の同苑改修の一環として昨年11月に工事着手。建築物をそのままの状態で移動させる曳屋(ひきや)と呼ばれる工法で、180度回転させて常盤湖寄りに6㍍移設。老朽化していた柱の取り換えや壁の塗り替えに加え、多機能トイレやキッチンなどを備えた別棟も造った。

床面積は116平方㍍。特徴的なかやぶき屋根や、土間2部屋、板の間1部屋、畳の間3部屋の室内の造りはそのまま残し、築後150年以上を経過した昔ながらの風情を感じさせる。

1963年、楠町にあった築後100年以上の家屋を移設したとされる。市民の文化交流の場として活用されてきたが、老朽化のため、2009年度から利用中止となった。

同苑全体の改修工事は、ボタン栽培で有名な島根県松江市の日本庭園「由志園」の技術協力を得ながら10月まで続く。憩いの家は全工事終了後、同公園利用者の休憩所、茶会、生け花、和楽器演奏会などの文化交流、景観を楽しめる場所として開放していく。

カテゴリー:行政,地域2017年7月20日

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