山陽小野田市消防団が水防工法訓練

山陽小野田市消防団(磯村軍治団長)は8日、山陽消防署に隣接するFDK山陽工場社有地で水防工法訓練を行った。梅雨時期の水害による被害の防止や軽減を図るためで、全13分団から団員80人が参加。宇部・山陽小野田消防局山陽消防署の署員から適切な土のうの作り方、積み土のうとシート張りの工法を学び、万が一の水害に備えた。

2009年と10年に豪雨による厚狭川の氾濫という大規模な水害を経験したこともあり、座学での幹部研修を発展させた形で、11年から毎年実施。地域防災の要ともいえる団員が学び、その知識を地域に還元することも目的の一つ。
団員は水防工法の基本となる土のう作りで、土のう袋への真砂土の入れ方や袋口部分のひもの結び方を確認。数種類あるという積み土のう工法では、舗装された堤防の上面など、くいが打ち込めない場所でも有効な改良工法を体験した。
シート張り工法は川側の堤防崩壊や透水を防ぐためで、ブルーシートに骨組み材と重し土のうを取り付けた状態で河川に投入する。団員は骨組みやつり下げ用ロープの取り付け方、重し土のうの固定方法といったポイントを学んだ。

カテゴリー:地域2014年6月9日

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