山陽小野田市民病院で高校生が看護体験

高校生一日看護体験は2日、山陽小野田市民病院であり、県内の高校生6人(男子1人、女子5人)が体験を通して看護師の仕事に理解を深めた。

高校生に仕事の一端に触れてもらおうと毎年、看護部(藤谷圭子部長)が開いている。5人に1人が75歳以上となり医療現場のニーズが高まり、最大13万人の看護士が不足すると試算される〝2025年問題〟解消の狙いもある。

小野田から2人、宇部中央から3人、早鞆から1人が参加。ナース服に着替えた生徒は外来、病棟、救急センターなど院内を見学。各診療科の責任者から説明を受けた。

産婦人科ではエコー検査や生まれたばかりの赤ちゃんの沐浴(もくよく)を間近に見た。妊娠8カ月になると赤ちゃんの目や鼻の形がモニターにくっきり映し出されるのに驚いた。透析センターでは腎臓機能が低下した患者が機械の力を借りて血液をきれいにしているのを学んだ。「余分な水が抜けているか体重をチェックするのがとても重要」の説明を聞いた。

手術室では手術着に着替え、患者が細菌などに感染しないように念入りな手洗いを体験。順番に手術台に上がりオペを待つ患者の気持ちを考えた。入院患者への配膳の様子なども見学した。

荒木瑚々奈さん(小野田3年)は「血圧測定を体験させてもらったが、緊張してうまくいかなかった」、2年続けて体験に参加した萩原菜都美さん(同)は「人のために役立つ看護師になるのが夢。卒業後は専門学校に進み将来、医療現場に立ちたい」と目を輝かせた。

カテゴリー:教育・文化,地域2018年8月3日

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