山陽小野田市歴史民俗資料館で防火訓練

文化財防火デーの26日、山陽小野田市歴史民俗資料館(石原さやか館長)で防火訓練が行われた。同館の職員ら10人が参加。来館者の命と収蔵品を守るため、119番通報から初期消火までの流れを確認した。

訓練は同館の玄関口から出火したという想定で実施した。小野田消防署の消防士が到着するまでの間、火を見つけた学芸員が避難を呼び掛けながら館内を回り、煙を吸って倒れていた来館者役を救出。収蔵品を模した箱を運び出した。

消火器訓練では効果的な使い方を習得。退路の確保と立ち位置を意識しながら、水入りの消火器で5㍍先の標的に狙いを定めた。

同署消防予防係の滝井久生係長は「文化財の持ち出しよりも来館者の避難を優先して。一度、館外に逃げたら中に戻ってはいけない」とアドバイスした。

同館には古文書や出土品、昔の農具類など約1万点を収蔵。石原館長は「絶対に火事を起こさないよう、今まで以上に点検を徹底する。訓練で得た学びを今後に生かしたい」と話した。

カテゴリー:地域2018年1月26日

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