山陽小野田市大塚に地域密着型介護施設

医療法人社団早川内科医院(早川幹夫理事長)は、グループホームなどの地域密着型介護施設を山陽小野田市大塚に開設する。サービス付き高齢者向け住宅も併設し、開所は来年3月を予定。同医院では既に小野田地区と竜王地区で地域密着型介護施設を運営しており、今回の高千帆地区への整備で旧小野田市の中学校区全てをカバーすることになる。16日には現地で上棟式が行われた。

介護施設は認知症高齢者グループホームやデイサービス、複合型サービス事業所、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所を併せ持つ。高齢者向け住宅を含めた敷地面積は2252平方㍍で、8月に着工した。
ともに鉄骨造りの2階建て。介護保険制度における要介護認定者が利用対象となる介護施設は、グループホームは18人、複合型サービスは25人(登録人数)、デイサービスは1日15人程度の規模を予定している。
高齢者向け住宅は、一戸建てが多い地方都市でも需要が高まりつつあり、60歳以上なら誰でも入居が可能。28戸を用意し、生活支援サービスや食事サービス、生活相談などを受けられる。
市では市高齢者福祉計画に基づき、なるべく自宅の近くで施設を利用できるよう、各中学校区に1カ所の地域密着型介護施設の開設を目指して事業者を募集しており、審査などを経て助成金を出している。
同医院は小野田地区で「いつは」(住吉本町2丁目)、竜王地区で「なみおと」(南松浜)を運営。市によると、旧山陽町では厚陽地区と埴生地区には既に設置されており、厚狭地区でも来年度から整備が進められる予定という。
「いつは」と「なみおと」はグループホーム、認知症デイサービス、小規模多機能型居宅だが、新しい施設では訪問型の介護や看護にも力を入れ、地域で介護に携わる人を積極的に支援していきたいという。

カテゴリー:地域2013年11月16日

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