山陽小野田市でSTP始まる

上智大英語学科の学生が山陽小野田市内の中学生に英語の楽しさを伝える「サマーティーチングプログラム(STP)」が1日、サビエル高で始まった。5日までの日程で市内外の中学生50人が、大学生19人からレクリエーションを交えた講座を通して英会話と海外の文化に親しむ。

STPは、同大の学生有志が全国6地域とカンボジアの子どもたちに英語を教えるプログラムで、市内では47年前から実施している。講座のテーマは「夏休みに1週間、私たち大学生と、仲良く・楽しく・元気よく英語に触れて、世界に出会おう」。

初日はゲームと自己紹介で学生と打ち解け、学年ごとのクラスに分かれて授業を受けた。学生手作りの教材を使いながら、海外での生活と旅行を想定した会話表現を学習。中学生は慣れないながらも、新しい知識を使って自分の考えや思いを英語で口にした。

2日目以降はカフェ店員や客室乗務員などの仕事現場で欠かせない英語表現、世界7カ国の特色を学び、映画を通じて各国の習慣と考え方の違いなどを知る。韓国やフランス、中国などの言語にも挑戦。スポーツ、動画作成、ヘアアレンジなどを通して学生と交流し、夏休みの思い出にする。

最終日は学習の成果をグループごとにプレゼンテーションする予定。2回目の参加という高千帆中3年の山口安未さんは「大学生の先生が気さくに話しかけてくれてうれしい。他国の人とも交流できるように英語を習得したい」と話した。

長谷川弓華さん(上智大3年)は「英語を好きになってほしい。大学生との交流や多彩な活動が、将来の夢を見つけるきっかけになれば」とエールを送った。

カテゴリー:教育・文化,地域2017年8月2日

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