山陽小野田市で4月から「ヘルプカード」運用

山陽小野田市自立支援協議会(村上紘一会長)は31日、市役所で関係者約20人が出席して開かれ、障害者らが周囲に支援を求める際に提示する「ヘルプカード」を4月から運用することを確認した。

ヘルプカードは、障害者らが困っているときに周囲の人に手助けしてほしいことを伝えるカード。対象となるのは市内に居住、在勤、在学している人で、手助けが必要な人。障害者手帳などの有無は問わない。

カードは▽表紙▽住所、氏名、生年月日、連絡先①、同②▽苦手なこと、手伝ってほしいこと▽障害名・病名、かかりつけ医│で構成。

これを四つ折りにすると車の免許書サイズになりパスケースなどに入れて携帯することができる。

表紙には東京都が作製し全国に広まりつつある赤地に白の十字とハートがデザインされたヘルプマークと、県が作製した赤いハートを手で優しく包み込むデザインのサポートマークを載せ「あなたの助けが必要です!」のロゴを入れている。

協議会ではデザインについて意見交換した。対象者をどこまでにするかなどを今後、事務局で最終確認し4月からの運用を目指す。ヘルプカードは市障害福祉課で交付するほか、市のホームページからダウンロードできるようにする。

障害福祉課では「ヘルプカードを提示しても何か分からないでは困るので、障害者らがカードを示したときに周囲の人が手を差し伸べるという制度の周知にも努めていきたい」とした。

協議会では障害者の自立支援相談の状況報告、夜間や休日も含め24時間体制で相談支援に応じたり緊急受け入れに対応したりする地域生活支援拠点の整備計画も紹介された。

カテゴリー:地域2019年2月1日

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