山陽小野田市で2カ所目の認知症カフェ

認知症カフェの山陽小野田市内第2号として、医療法人社団村重医院(村重武次理事長)が運営する「オレンジカフェあおぞら」が10日、須恵1丁目の同院に併設するデイケアあおぞらでオープンした。毎月第2日曜日に開設し、認知症に関する悩みを持つ人の相談を受け付ける。

住吉本町2丁目の龍遊館での開設に続くオープン。オレンジカフェあおぞらでは、同法人が運営する認知症対応型デイサービスひなたぼっこの職員らが中心となって訪れた人に対応する。有症者やその家族、介護職の従事者、地域のお年寄りなど全ての地域住民が対象。専門職員が相談や助言を行うほか、外出のきっかけ、談笑の場としても利用してもらう。

初日は地域住民や同院の患者らが集まり、茶を飲みながら日頃の生活や介護の疑問などについて世間話を交えて語り合った。認知症サポート医の村重武美院長による、スライドを交えた認知症の症状や現状、同カフェ開設に至るまでの経緯に関する講話もあった。

開設時間は午後1時から4時まで。ひなたぼっこの管理者で同カフェ責任者の中村美都子さんは「通所介護を敬遠しがちな男性の要支援者が、スムーズに通所するきっかけにもなる。悩んでいる人の気軽な利用を待っている」と話した。

認知症カフェの設置は、厚生労働省が昨年から始めた認知症施策推進総合戦略でうたわれている。認知症の人とその家族の心のよりどころ、有症者と地域の人が交流できる場としての役割が期待されている。

カテゴリー:地域2016年7月11日

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