山陽小野田姉妹都市の市長が来日

山陽小野田市の姉妹都市、豪州モートンベイ市のアラン・サザーランド市長が来日し、市役所で4日、歓迎セレモニーが行われた。今年は提携25周年の節目。藤田剛二市長、市議、市職員のほか、日の出保育園の年長組35人も玄関前で出迎えて来庁を歓迎した。サザーランド市長は5日まで山口東京理科大や市内の企業を訪問する。

両市は旧小野田市、旧レッドクリフ市時代の1992年に姉妹都市提携を締結。互いの児童・生徒のホームステイ引き受けをはじめ、文化やスポーツの交流を通じて友好親善や相互理解を深めてきた。ともに合併に伴い新市となったため2010年10月に再調印した。

サザーランド市長はゲイル夫人、市幹部のダリル・ヒッツマンCEOらと3~6日の日程で来日。藤田市長は「節目の年にお迎えできて光栄。滞在中に山陽小野田への理解を深めてほしい。交流の輪がさらに広がることを祈念している」と歓迎の言葉を述べた。

サザーランド市長は「両市には美しい海岸線など類似点が多い。互いに合併で市名は変わったが、姉妹関係をより強く、未来に向けて継続したい」とあいさつし、お土産として先住民の狩猟用ブーメランを藤田市長に贈った。

サザーランド市長一行は同日、山口東京理科大や本山児童館、山手倶楽部を訪問し、5日は山陽オートレース場や中国電力新小野田発電所、長州産業、永山酒造を視察。3日にはきららガラス未来館でサンドブラスト技法などを体験した。

モートンベイ市は08年にレッドクリフ市と近隣2市が合併して誕生した豪州東部のクイーンズランド州にある都市。人口は43万8000人、面積は2037平方㌔㍍。水産業や商業、軽工業が盛んな一方、海岸線や眺望を生かしたリゾート地でもある。

山陽小野田市が抱える人口減少という課題に対し、モートンベイ市は今後20年間で4割の増加を見据えている。20年の設立を目指す総合大学が開学した際には6000人以上の雇用の創出、800億円の経済効果を見込んでいる。

カテゴリー:行政,地域2017年9月5日

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