山陽小野田の竜王山でアサギマダラ観察会

秋の南下、春の北上を繰り返す旅するチョウとして親しまれ、美しい姿にファンが多いアサギマダラを知って、見て、触れてもらう観察会が13日、竜王山公園を中心に開かれた。山陽小野田市内外から約60人が訪れ、観察や紙芝居などで竜王山の自然の素晴らしさに認識を新たにした。同市自然保護協議会(町田正勝会長)主催。
焼野海岸の宿泊研修施設きらら交流館で開かれた開会行事で、協賛の損保ジャパン山口支店の山口和寿支店長があいさつした後、自然観察指導員の嶋田紀和さん(大須恵)がアサギマダラの保護へ取り組み状況を説明。また、山陽小野田語り部の会会長でもある嶋田さんが竜王山にまつわる紙芝居「アサギマダラのマー君」を披露した。
中国5県の自然観察指導員交流会が12、13日にきらら交流館で開かれ、合同で観察会を実施。参加者たちは同山中腹駐車場に移動し、自然観察指導員の笹尾克之さんや嶋田さんらの案内で竜王山周辺を散策した。アサギマダラが飛び交い、花の蜜を吸う休息地を見て回った。
嶋田さんは「今年は9月28日に4匹が飛来した。10月中旬から気温が下がってきたので、13日は最も多い約100匹が確認された。この1週間、飛来数が多くなり、その後は数は少なくなるが11月中旬までアサギマダラが見られる」と話した。
秋にかけて咲く山野草では、モリアザミが開花し始め、珍しいツルニンジンはピークを過ぎたが、あと1週間は見られる。もみじ谷のあずまやにはミゾソバの群落が見頃を迎えているという。

カテゴリー:地域,季節2013年10月15日

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