山陽小野田で秋の花壇コンに向け種まき

今秋の山陽小野田市花壇コンクールに向けて、同市内の小・中学校や団体に配布する苗の種まきが20日、厚陽公民館で行われた。厚陽地区緑と花の推進協議会(山下寿会長)の会員51人と厚陽中(弓立洋二校長)の全校生徒53人が参加し、前庭の花壇に昨年と同量のサルビアとマリーゴールドの種をまいた。終了後は同協議会の総会も行われた。

地域と中学校の共同作業として、1986年度から続いている恒例行事。昨年度は61団体に約1万7000本の苗を配布した。種まきは、年間を通して市内を花で埋めようという、花いっぱい運動推進奉仕活動の開会行事にもなっている。

開会式では山下会長が「中学生と一体となった作業は32年目。全国的にも珍しいと自負している。この伝統ある行事を今後も続けたい」とあいさつ。江沢正思教育長、弓立校長も「地域への恩返しにもなる」などと共同作業を喜んだ。

種まきは丈夫な苗を育てるための大事な作業。苗は市内全域に配布されることもあり、生徒たちは会員と2人一組になって、サルビアとマリーゴールドの種を間違えないよう、また均一にまけるように指導を受けながら丁寧に作業を進めた。

種の上から育苗培土をまき、不繊布で覆って作業は終了。環境委員長を務める3年の近藤勇志君は「種が全体に満遍なく行き届くように気を付けた。委員長として、やる気、地域と触れ合う気持ちが強くなった」と話していた。

今後は会員らが水やりや苗の移植を行い、6月中旬には生徒と一緒になって各団体に苗を配布するという。

総会では今年度の事業計画などを審議。サルビアとマリーゴールドの苗を配布後は、8月下旬から順次、葉ボタン、ノースポール、キンセンカの種をまくなど、今年も地域を花でいっぱいにすることを誓った。

カテゴリー:地域2017年4月21日

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