山陽小野田で住吉まつり

半世紀ぶりの再開から3回目を迎える「復活!住吉まつり~世代を超えてつながる日」は25日、山陽小野田市東住吉町の住吉神社と周辺沿道で開かれた。徳利窯(とっくりがま)を模したみこし、小野田偉人行列などのパレード、ステージイベント、各種バザーなどが多彩に繰り広げられ、地域住民約1万8000人(主催者発表)の人出でにぎわった。住吉まつり復活委員会(宮崎義也会長)主催。

パレードは、小野田工高駐車場から同神社までの約500㍍で17団体約300人が参加して行われた。伸宏保育園と小野田小百合幼稚園の園児を先頭に、須恵小児童によるセメントたる型みこし、小野田工高の徳利窯みこし、小野田小の硫酸瓶みこしが続き、市役所と山口東京理科大の龍舞、小野田偉人行列が練り歩いた。最後尾では南若山自治会女性部、ボランティア美栄の会などによる小野田音頭の踊りが披露された。
同神社のメーン会場では、さまざまなイベントがあった。須恵小金管バンド、るんびに幼稚園による踊り、長陽雅楽会の雅楽、竜王太鼓、小野田吹奏楽団の演奏などが繰り広げられた。よさこいは市内の仁双弐心など8団体が出演し、パフォーマンスを披露した。最後に餅がまかれた。会場には炊き込みご飯、焼きうどん、焼きそば、揚げだこ、生ビールなどの飲食バザーが並び、盛況だった。
小野田工高のサブステージではよさこい、ライブなどが行われた。
国の登録有形文化財の小野田セメント山手倶楽部ではバーコーナーを設け、ジャズの生演奏もあった。龍遊館と隣の老人保健施設いつはでは笠井順八翁を紹介したパネル展、フリーマーケットなどが開かれた。
24日にはメーン会場で前夜祭があり、須恵太鼓保存会やアマチュアバンドの演奏、よさこい、フラダンス、バナナのたたき売りなどで盛り上がった。
住吉まつりは、小野田セメント(現太平洋セメント)が明治、大正、昭和時代に行っていたが、時代の変遷とともに途絶えていた。2012年に地元有志が同社の創設者、笠井翁の功績をたたえ、地域の和と絆を強めようと復活させた。

カテゴリー:地域2014年5月26日

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