山口銀行小野田支店で強盗対応訓練

犯罪が多発しがちな年末に備え、山口銀行小野田支店(大本理恵支店長)は28日、強盗対応訓練を行った。職員ら30人が山陽小野田警察署の指導を受けながら、犯人に対する窓口での対応、通報手順などを確認した。

拳銃を持った2人組が人質を取って現金を奪う想定で実施された。犯人役の署員が「変なまねをしたら撃つぞ」と声を張り上げ、模擬拳銃を鳴らして威圧。張り詰めた空気の中、職員は犯人を刺激しないように注意を払いながら現金入りの袋を渡し、別の職員が110番通報した。

逃走する犯人にカラーボールを投げつける練習も実施された。着衣や車両に付いた蛍光塗料は犯人特定の決め手になるため、タイミングや狙う場所を工夫して投げた。

同署生活安全課の古城智士係長は服装や人相など犯人の特徴を職員に質問。「気が動転すると思うが、年齢、身長、体形、逃げた方向などを覚えるように心掛けて」とアドバイスした。大本支店長は「あいさつ、目配りで狙われない環境づくりを徹底したい」と話した。

同署によると今年、県内の金融機関で起きた強盗事件は9月末までで18件。近年は年末に限らず年間を通じて発生しており、日頃から警戒心を持つことが重要という。市内では有帆郵便局が襲われた2009年以降発生していない。

カテゴリー:地域2017年11月29日

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