山口市地域おこし協力隊に湯澤さん

山口市地域おこし協力隊として、広島県呉市から阿東地福上に転居した湯澤慧さん(26)が新たに任命された。専門学校で学んだ自転車作りの技術を生かし、バンブーバイクを用いた地域振興に取り組む。委嘱期間は最長3年間。

委嘱状交付式は1日、市役所で開かれた。村田尚士地域生活部長が「専門学校で学んだ技術を生かし、客観的な視点と若い感性を発揮して」と激励。湯澤さんは「阿東は自転車でゆっくり走るのに魅力的な場所。国内外からたくさんの人に来てもらえるよう地域を盛り上げたい」と語った。

幼少期から物作りが好きで、呉高専では機械工学を専攻。その後、東京都の東京サイクルデザイン専門学校自転車クリエーションコースに進み、自転車の設計から金属パイプの溶接、組み立てまで一連の技術を習得した。

在学時には阿東に滞在し、竹製自転車「バンブーバイク」で地域振興に取り組む団体「スペダギジャパン」とともに活動した。住民たちとの温かなふれあいに感動し、バンブーバイクに可能性を見いだした。

今後は、地元の竹を100%用いたバンブーバイクを現地で製作。観光資源を生かしたサイクルツアーの立案、バンブーバイク作りを体験できるキットの開発なども計画している。「自転車は自分の力で動かせる唯一の身近な乗り物。地域の人たちと協力しながら、阿東に合った自転車を作っていきたい」と意気込みを述べた。

カテゴリー:行政,地域2018年5月2日

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