山口市が9月から観光周遊バスを運行

山口市は9月から11月まで、湯田温泉を起点に明治維新ゆかりの地や大内文化関連史跡が点在する市中心エリアのバス停に止まる「観光周遊バス」を運行する。運行日は期間中の土日・祝日の計30日。大人500円、子ども250円で乗り放題になる1日乗車券を発行する。

明治150年記念事業の一つで、9月14日に阿知須のきらら博記念公園で開幕する山口ゆめ花博の来場者を中心とした観光客の誘致、観光資源のアピールによる滞在型観光の振興などを狙った実証運行。県バス協会に運行を委託する。

湯田温泉を始発・終点に、途中、美術館前、香山公園五重塔前、菜香亭前、雪舟庭(常栄寺)前など6カ所に停車する。

路線延長は約13㌔で、約50分で巡る。午前8時半から午後4時(出発時間)まで、ほぼ1時間ごとに1日8便を運行。萩往還語り部の会の観光ボランティアガイドが添乗し、バスの中で見どころを案内する予定。

各停車場の近辺には、サビエル記念聖堂や、井上馨、伊藤博文らが利用した料亭を移築復元した菜香亭、大内義隆の菩提(ぼだい)寺で本堂が国の重要文化財になっている龍福寺など名所旧跡が数多くある。また、運行期間中には、ご当地伝統芸能の祭典、明治150年記念「山口お宝展」などのイベントも展開されることから、市では今回の運行を観光地とイベントをつなぐ重要なツールとしても位置付けている。

渡辺純忠市長は「湯田温泉、大内文化ゾーンに足を運んでいただくための仕掛けづくり。町歩きを促し、滞在できるツールとして利用されるものと思う」と期待を寄せた。

カテゴリー:行政,地域2018年7月27日

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