山口市が郵便局と「かけこみ119番の家」協定

山口市は29日、市内の40郵便局と、火災発生や応急手当てが必要な際に市民が助けを求められる「かけこみ119番の家」への登録や地域の見守り活動を柱とした四つの連携協定を結んだ。郵便局の持つネットワークや人的資源を活用し、相互に連携しながら安心、安全なまちづくりを進めていく。

協定内容は▽地域における協力(子どもや高齢者の見守り活動、道路の異状・不法投棄の情報提供)▽災害発生時の協力(情報の相互提供、広報活動など)▽かけこみ119番の家としての協力▽地域経済の活性化や市民サービスの向上など市民生活全般にかかわる包括的連携-の4種。

地域の事業所が消防・救急活動に協力する119番の家については市独自の仕組みで、郵便局との協定は中国地方では初めてという。近隣での火災発生時の早期通報、傷病者の応急手当て、初期消火などを担う。

目印となるのぼり旗を全局が掲げ、ポスターの掲出などを通じて、消防団員の確保や住宅用火災警報器設置促進にも協力していく。市からは全局に応急手当てセット、一部局には自動体外式除細動器(AED)が提供される。AEDは4局への提供を予定しており、局側が所有している3台を含めると7台となる。

同日、市役所で行われた締結式では、渡辺純忠市長と局側代表の宮﨑秀樹・山口金古曽局長が協定書に署名した。渡辺市長は「市民が安心して暮らせるまちづくりにつながるものと期待している」と感謝。宮﨑局長は「郵便局のネットワークと機能を生かし、安心・安全や地域振興に市とともに取り組んでいきたい」と決意を語った。

カテゴリー:行政,地域2018年5月30日

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