小野田陶芸連盟が4月に新イベント

小野田陶芸連盟(家入克巳会長代行)は、会員による作品展示とトークショー、バンド演奏、生け花展などを融合させたイベントを、4月22、23日におのだサンパークの大催事場で開催する。「わくわくチャリティー陶芸マルシェ」と題し、市内のさまざなな団体や事業所の協力を得て初めて企画。「窯業で栄えた小野田地区の時代背景を振り返りながら、高齢化が進む連盟の存続に向けた起爆剤になれば」と話している。

高齢化に伴う会員の減少に加え、作品展への来場者も年々少なくなる中、事務局を務める岸田茂さんが〝プロデューサー〟となって一念発起。多くの人に協力を求めながら、ともに企画を練ってきた。

目玉イベントは会員が手掛けたコーヒーカップとスープカップを使用したソル・ポニエンテ特製スープとコーヒーの販売。ともに1杯500円で、カップは持ち帰ってもらうという。カップは昨秋から会員が制作し、計500点を用意した。

「がらくたマルシェ」や「アウトレット」と銘打った器、皿、オブジェなどは約200点を展示即売。コーヒーなども合わせた売上金は市手をつなぐ育成会に寄付する。茶華道柴山流厚狭支部の作品を生ける花器や大作の展示もある。

23日には小野田地区の窯業のルーツを語るトークショーを開催。松井製陶所(目出新町)の松井智さんと、市指定文化財「旦の登り窯」にゆかりが深い江本郁夫さんが出演。FMサンサンきららでの生放送が予定されている。

須恵太鼓保存会、小野田リコーダーアンサンブル、市内外のバンドも出演し、コーヒーなどを味わいながら生演奏を楽しめる。司会は県内で活動する落語家のハイジさんが務める。

岸田さんは「多くの人に集まってもらい、手作りの器を手に取ってもらおうと企画をスタートした。人との出会いが新たな出会いを生み、多くの協力が得られたことに感謝したい。来場者が楽しくなれる会場になれば」と話している。

カテゴリー:教育・文化,地域2017年3月11日

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