宇部市が新たな中心市街地活性化基本計画を策定へ

宇部市は、中心市街地における都市機能の増進および経済活力の向上を総合的かつ一体的に推進することを目的に、新たな市中心市街地活性化基本計画を策定する。28日の会見で久保田后子市長は、2020年3月の内閣府認定を目指すと発表した。

市は00年3月に策定した旧計画で、市役所を含めた約140㌶を中心市街地と位置付け(図参照)、整備改善と商業などの活性化を一体的に進めていた。06年に中心市街地活性化法が見直され、計画が内閣総理大臣の認定制度になって以降、認定条件となる中心市街地活性化協議会が立ち上げられず、新たな計画の策定には至っていなかった。

今回、宇部井筒屋に続き新天町のスーパー、レッドキャベツが閉店する一方、3月には市立地適正化計画が策定予定で、16年4月に設立されたまちづくり会社「にぎわい宇部」、商工会議所、市の3者で同協議会設置の合意が得られたことから、新規計画が策定に向けて動きだした。

同協議会は、宇部商工会議所、地域住民、民間事業者、行政職員などがメンバーとなって、3月中に立ち上げ、行政が作る計画内容を協議する。

計画が内閣府の認定を受けると、民間事業者などが国の補助制度などの特例・重点的な支援措置を受けられ、民間活力を呼び込む起爆剤となり得る。久保田市長は「計画が認定されれば、どのような制度が使えるかをどの事業者にも提案できる。支援のカードはたくさん持っていたい」とメリットを強調し、策定に意欲を見せた。

カテゴリー:行政,地域2019年1月29日

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