宇部でロケの映画、集客の出足が好調

宇部湾岸道路や山口宇部道路など地元がロケ地となった新作映画「サバイバルファミリー」。シネマスクエア7では、公開初日の11日と翌12日の2日間で765人を動員した。西本佳弘支配人は、他映画と単純に動員数の比較をできないとしつつも「出足としてはかなり良い数字。地元愛と関心の高さを感じた」と、ロケットスタートを喜んだ。

同館では、入り口に置く縦1・1㍍、横1・8㍍のボードに年初から、2015年秋の山口宇部道路での撮影の様子を掲載した宇部日報の記事や、県内ロケの様子などを掲示。公開初日には、宇部フィルムコミッション作製の縦2・4㍍、横3㍍の巨大パネルを設置するなど、広報に力を入れてきた。

土・日曜日の週末ランキングは、同じ日に公開された人気シリーズ「相棒│劇場版Ⅳ」を抑えて1位に。具体的な数字は未公表だが、同館の動員数順位は全国的にも上位だった。13日も普段の平日に比べて来館者が多かったといい、ロングヒットをも予感させる。

西本支配人は「見終わった人たちから『あの場所分かった?』などという、ロケ地ならではの会話が聞かれた。コメディーでありながら、生きていく上で大切なことを考えさせられる作品。3月いっぱいは上映できるよう調整し、その後は様子を見ながらになる。長い期間愛してもらえれば」と来館を呼び掛ける。当分は、1日5回上映する。

作品の上映時間の半分が県内でのロケ。宇部市内では他に、西京銀行宇部支店や宇部興産専用道路、ときわ動物園でも撮影され、県内全体で延べ600人のエキストラが出演した。

ストーリーは、全ての電気がストップして街が荒廃したため、東京に住む平凡な一家が生きる場所を求めて西へと移動するファミリーロードムービー。監督は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」などを手掛けた矢口史靖さん。主な出演者は小日向文世さん、深津絵里さん、泉澤祐希さん、葵わかなさん。

カテゴリー:地域,経済2017年2月14日

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