厚狭高生が浴衣づくりに奮闘

厚狭高総合家庭科の生徒を対象とした浴衣の縫い方教室が17日、同校で始まった。生徒10人は5回の講習で、縫い方や生地の裁ち方を習得しながら25日の最終日までに浴衣を仕上げる。

和裁に関する正確で深い知識を身に付けてもらおうと初開催。日本和裁士会県支部理事で宇部市恩田町の靍井満洲子さん(79)、山口市の杉谷美代子さん(63)を講師に招いた。

参加したのは、和裁へのなじみの薄い食物系の3年生と被服系の2年生。初日は2枚の布を合わせるときの縫い方、縫い終わりの処理方法を確認し、袖部分を完成させた。和裁の資格取得を目指すという3年の岩本望玖さんは「縫い目の間隔などきめ細かな指導を受けることができた。浴衣が出来上がったらぜひ着用したい」と笑顔を見せた。

靍井さんは和裁に親しんでもらおうと、各地で着付けや和小物の作り方を教えている。「高校生に教えるのは初めてで、自身の青春時代を思い出した。和裁離れも進んでいるので、精いっぱい伝えたい」と話した。

カテゴリー:教育・文化,地域2016年8月18日

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