厚狭小児童が古里の魅力発見ウオーク

厚狭小(楠裕之校長、617人)の第3回厚狭のまち魅力発見ウオークラリーは31日、同校を発着点に開かれた。厚狭地区北部の鴨庄地区にある寺院、史跡、公園など9カ所を巡る5㌔コースを、全校児童が秋の景色を満喫しながら歩いた。

古里へ愛着を持ってもらうとともに、学年間の交流を深めようと、地域のまちづくりを進める「杜のまち」(村上武利代表)にサポートしてもらい、年1回実施している。過去2回はJR厚狭駅周辺の市街地を歩いたが、地域の歴史と自然にも親んでもらおうと今回はコースを広げた。

訪れたのは寝太郎の民話をテーマにしている寝太郎公園、外壁に特徴がある縄田家の蔵、毛利元就の家臣だった熊谷家の居宅跡など。6年生を班長とする10人ずつの縦割り班に分かれ、各ポイントで歴史クイズに挑戦しながら歩いた。

鴨庄上の円応寺(飯島一貫住職)では、寺に古くから伝わる「寝太郎権現像」が披露された。子どもたちは住職の説明を聞きながら権現像の表情や服装に目を凝らし、手を合わせた。

中野早矢(さや)さん(6年)は「初めて見た。優しい表情をしていて神々しいと感じた」と話した。

道中では厚狭川沿いの黄色く色付いた木々、黄金色に染まった収穫目前の稲穂が秋風にそよぐ風景を楽しんだ。

楠校長は「子どもたちは協力しながら達成感を味わう経験を通じて自信を育んでくれた」と話した。

カテゴリー:教育・文化,地域2017年11月1日

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