南風荘が新たな障害者就労支援施設

社会福祉法人南風荘(佐藤坤子理事長)は、一般就労を希望する障害者の就労移行と就労定着を支援する障害福祉サービス事業所「セルプジョブ・アソシエイト」を宇部市西平原4丁目に開設した。3日、同事業所で開所式があり、関係者らが新たな支援拠点の完成を祝った。

就労移行支援事業は、2008年9月から就労継続支援B型事業所と併せてセルプ岡の辻で行ってきた。新たな福祉サービスとして4月に創設された就労定着支援事業に7月から取り組み、施設が手狭となったことなどから開設に踏み切った。

移行支援の定員は5人増の20人。基本の利用期間を2年間とし、利用者は職業準備訓練として組み立てや清掃の作業、パソコン操作、車両部品の加工などを行うほか、週1回はビジネスマナーや意欲の向上に関する講習も受ける。

職場体験や実習を経て求職活動に移り、就職後の半年間は職員が勤務先での支援を行う。定着支援(定員40人)はその後3年間、月1回以上の面談で生活面や職業生活の状況を確認しながら続けていく。

開所式では佐藤理事長が「さまざまな障害特性や多様な支援ニーズを持つ就労希望者が増え、専門的な支援が求められている。障害者の成長を支えることで夢を語り合い、実現できる事業所となるよう取り組んでいく」とあいさつし、市社会福祉協議会の有田信二郎会長、利用者の代表者ら7人とテープカットで開設を祝った。

同事業所は鉄骨造りの平屋建てで、延べ床面積は約546平方㍍。これまでに約100人の就職実績があり、先週にも1人の就職が決まったという。現在の利用者は14人で、新施設の開設に伴い、新たに3人の利用が決まっている。

カテゴリー:地域2018年12月4日

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