全国初、ケアローソン拠点に移動販売

県を中心に介護事業を展開する河村福祉サービス(河村高志社長、宇部市相生町)は14日、中央町1丁目で経営する介護拠点併設型コンビニエンスストア「ケアローソン」を拠点に、病院、サービス付き高齢者向け住宅などへの移動販売を始めた。ケアローソンは全国9店舗あるが、移動販売は全国初。介護サービス外での地域貢献の取り組みとしても注目される。

移動販売車は、冷凍庫、冷蔵庫も搭載した専用車両。高齢化、過疎化などの社会環境が変化し、移動販売のニーズが高まる中で、ローソンでは地域に合わせた移動販売実施店舗を拡大している。

最初の移動販売は、東岐波丸尾のシーサイド病院玄関前で実施。専用車両が、弁当、パン、菓子などの食料品、ティッシュペーパー、歯ブラシなどの日用品、おむつといった介護用品を含め、合計300点を積み込んで到着すると、入院患者や同病院隣のグループホーム利用者が車両を囲み、早速、買い物を楽しんでいた。

同院関係者は「院内の売店では商品が限られている。移動販売車が来ることで入院患者も買い物の楽しさを感じることができる」と歓迎。同院には毎週火、金曜の午前11時半に移動販売車が来ることが決まっている。

河村福祉サービス宇部本部の西岡久美子部長は「来た人が笑顔で買い物していたので本当に良かった。今後は病院や福祉施設だけでなく、行政とも連携しながら、いわゆる地域の買い物難民支援もしていきたい」と意欲を語った。

カテゴリー:地域,経済2017年4月15日

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