介護タクシーが免許返納者支援へ

山陽小野田市内の個人介護タクシー3社は1日、山陽小野田警察署(肱岡弘毅署長)と「運転免許自主返納者に対する支援協定」を結んだ。介護タクシー事業所の締結は初めてで、市内の支援体制は19社・団体になった。返納時にもらえる証明書や手帳の提示で料金を1割安くするという。

協定を結んだのは、歩行が困難なお年寄りや障害者の送迎に特化したサービスを提供しているフレンド介護タクシー(久冨嘉直代表、西高泊)、介護タクシー結(山田和史代表、高畑)、介護タクシーつばさ(今村広宣代表、赤崎3丁目)。

3社は利用者の増大傾向に対応するため、日頃から連携して業務を展開。自主返納者に対するサポートの有無について問い合わせが増えていることから、支援を決定した。

料金設定は通常のタクシーと同じ。これまでは身体障害者手帳と療育手帳(知的障害者用)の所持者を割り引いていたが、今後は返納者にも適用していくという。

締結式は同署であり、久冨代表、山田代表、今村代表が出席し、協定書を交わした。

肱岡署長は「高齢化の進展に伴って返納者が増えているだけに、交通手段の確保につながる支援は本当にありがたい」とと謝辞を述べた。

13年前に県内で初めて介護タクシー事業を始めた久冨代表は「快適な乗り降りと必要に応じた介助を心掛け、利用者の皆さんに喜んでもらっている。新たな支援で、より身近に感じてもらえたらうれしい」と話していた。

カテゴリー:地域2017年3月2日

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