二島小の児童がカブトガニの調査

二島小(辻本紳一朗校長)の6年生9人は10日、山口市秋穂二島長浜地区の干潟で、カブトガニの調査を行った。小さなカブトガニの幼生を手に取って観察しながら、古里の自然や生き物への思いやりを深めた。

同校では初の取り組みで、子どもたちは山口カブトガニ研究懇話会の原田直宏代表(66)の指導で、カブトガニを探した。原田代表は「カブトガニがはった跡には、中央に一本線が残る」と見つけるこつを紹介。泥の中から約3㌢の幼生を見つけると、「かわいい」と声を上げる児童もいた。発見後はサイズを測り、干潟に戻した。

橋本治弥君は「13匹も見つけた。カブトガニのためにも、海でごみ拾いをしたい」と話した。

干潟には繁殖のため毎年6月下旬から8月中旬にかけて集まり、産卵行動。卵は50日くらいでふ化し、およそ10年後に沖合に移動するという。

辻本校長は「西日本でも有数の広さを誇る干潟だが、詳しく知らない児童も多い。体験を通して、自分たちにできることを考えてほしい」と思いを語った。

カテゴリー:教育・文化,地域2018年7月11日

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