中央病院の「水曜・野菜市」が好評

宇部興産中央病院(清水昭彦院長)で毎週水曜日に行われている野菜市が好評だ。市が本館西病棟前に東部バス乗り継ぎ拠点を整備したことを機に、病院が11月から始め、毎回100人を超える買い物客でにぎわっているという。市東部地域における公共交通の接続点が、地域の交流の場になっている。

場所は正面玄関そばに乗り継ぎ拠点整備と併せて設けたコミュニティースペース。東岐波の丸尾漁港や市役所でも移動販売を手掛ける正木基行さん(70)=東岐波丸尾=が、市中央卸売市場で仕入れた野菜や果物を販売している。

外来患者や病院職員に加え、地域住民も安価で新鮮な野菜を求めて訪れている。

正木さんは「お店と比べて2割ほど安い。もうけは少ないが、市場で掘り出し物を探している」と笑う。地元だけに知人も多く、触れ合いも楽しんでいる。

この時期はキャベツやハクサイ、ネギといった鍋に使う野菜を中心に、ダイコン、ナスなどが並ぶ。果物もリンゴ、ミカン、カキ、イチゴなどさまざまだ。約2時間の販売時間内に売り切れることがないよう、トラックに詰め込んでくる。

ほぼ毎回訪れるという60歳代の女性は「通院日ではなくても買い物に来ている。話し掛けやすいので、いつもお薦めの野菜を教えてもらっている」と言う。正木さんの気さくな性格も人気の一つになっているようだ。

時間は午前11時~午後1時。同病院地域連携室の内平徹室長は「地域のコミュニケーションの場となっている。地域に密着した病院として、病院としての機能だけではなく、多方面で地域との連携や交流を図っていければ」と話した。

カテゴリー:地域2018年12月7日

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