ロケの誘致組織が秋発足に向けて設立準備会合

映画やドラマ、CMなどのロケを誘致し、撮影を支援する組織「宇部フィルムコミッション」の設立準備委員会は7日、市役所で開かれ、10月下旬の発足に向けて組織体制や業務範囲、活動について話し合った。県内には県や下関市など6自治体にあり、宇部も近隣市と連携しながら魅力を発信し、誘致を通じて観光や経済活性化へとつなげる。

フィルムコミッション(FC)の主な事業内容はロケ誘致、撮影支援、完成作品のプロモーション、ロケ地ツアー企画やマップ作成、地域へのPR。制作サイドにロケ地の情報提供、撮影許可手続きの簡便化や代行、エキストラの手配、ロケ地探しなどへの同行などのサービスを提供する。誘致が成功すれば、直接・間接的な経済効果、情報発信、雇用や新事業の創出、文化振興などのメリットがある。
準備委員会は市、宇部観光コンベンション協会、宇部商工会議所、くすのき商工会、常盤動物園協会で構成。委員長に久保田后子市長、副委員長にコンベンション協会の大坪輝美理事(観光推進部会長)、会議所の藤川修三専務理事を選任した。正式に立ち上がった組織では、コアメンバー(常任委員会)として携わる。
会員として、ロケ地やエキストラ、ロケ隊の飲食や宿泊、移動などの協力が見込まれる公共団体または公共的団体をリストアップしており、発足までに入会を呼び掛けることにしている。
10月上旬の準備委員会で詳細を決めた後、同下旬に設立総会を開き、11月上旬にジャパンフィルムコミッション(JFC)に加盟。宇部は北九州フィルムコミッションなどが所属する九州ブロックを予定している。今年度は九州・山口フィルムコミッション連絡協議会やJFC主催のロケ地フェアに出展する。
準備委員会では「FCで宇部の優位性や資源をアピールしたい。市民にも設立を機にいろいろな情報を寄せていただければ」としている。

カテゴリー:地域2014年8月8日

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