ミス青山の安倍さん、女優業に意欲

宇部市西岐波出身で、2014年のミス青山(青山学院大)グランプリに輝いた安倍萌生(めぐみ)さん(22)が、下関市出身の佐々部清監督がメガホンを取る映画「八重子のハミング」に出演するなど、女優としての一歩を踏み出した。

ミスコンの中でも歴史があり、半年間にわたる活動を経て選ばれるミス青山。「何事も挑戦。得るものはある」と周囲や家族に背中を押されてエントリーした。ファイナリストに選出され、活動するうちに応援者が急増。「感謝でいっぱい。自身の経験、財産になった」と振り返る。

モデル活動やテレビ、イベント出演で注目され、縁あって、女優の田中麗奈さんらをマネジメントする事務所に所属。高良健吾さんを育てた副社長に女優としての才能を見いだされ、今秋公開の「種まく旅人―夢のつぎ木」(佐々部監督)では、中学、高校時代のバレーボール経験を生かし、ヒロインの妹役を好演。5月公開の「オオカミ少女と黒王子」、病気や社会弱者への差別解消を目的とした小・中学生向けDVD「咲き誇れ、強く」にも出演するなど、注目を集めている。

「八重子…」では主人公の次女役で、劇中ではウエディングドレス姿も披露。「佐々部監督に声を掛けていただき、本当に光栄。夫婦愛、家族愛にあふれ、認知症や介護の問題と向き合った作品なので多くの人に見てほしい」と語った。

3月に大学を卒業し、ワークショップなどに参加して本格的に演技を学ぶ。テレビの情報番組では経済関連を取り扱うキャスターにも挑戦中だ。「無我夢中で勉強し、ブームや波に流されず、人の心を動かせるような実力派を目指したい。心の底から応援してくれる家族、友人、恩師、地域の人たちへの恩返しになれば」と女優業への意欲を語った。

「八重子のハミング」は、陽信孝さん(元萩市教育長)の原作にほれ込んだ佐々部監督が、監督、脚本、プロデューサーを手掛け、萩、下関、周南市でロケを行った。県内先行上映が予定され、安倍さんもPRのため来県するという。公式ホームページではサポーターメンバーも募っている。

 

カテゴリー:地域2016年4月5日

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